CASE症例

2024.05.15美容皮膚科症例

ヒアルロン酸注入で目元のクマとほうれい線を改善した症例


<ご相談内容>

・目元のくま

・ほうれい線

<カウンセリング・診断結果>

涙袋の下側に脂肪の膨らみがありクマが疲れた印象を与えていました。

頬のチークトップが下がっておりほうれい線が目立っていました。

元々顔の小さい方で顔を上顔面・中顔面・下顔面と3分割してみた時に下顔面が短いタイプの方です。

<行ったご提案・治療内容>

まずは目元のくまとほうれい線を改善するために中顔面を中心にボリューマと言われる少し硬めのヒアルロン酸を4本注入して土台を整えてから目の下にはボルベラと言われる柔らかいヒアルロン酸を1本注入しました。

その後、下顔面に対してボリューマを1本使用しています。

<術後の経過・現在のご様子>

目元のクマ、ほうれい線と共に改善しています。

顎先がシャープになったことで顔全体のバランスが整い輪郭も綺麗な卵型になっています。

目の下の膨らんだ脂肪自体は無くなっていませんが目元の疲れた印象が改善しています。

ほうれい線も治療前に比べて改善しています。元々頬のボリュームがあって年齢とともに重心が下がったことでほうれい線が目立ったタイプの方のため頬の重心が上がることでほうれい線後薄くなっています。今後はほうれい線に被さった脂肪を減らす治療を追加するとさらなる改善が期待されます。

<この治療のリスクについて>

・内出血

・アレルギー反応

・感染

・血管塞栓

・しこり

年齢・性別:30代、女性

診療種別:自由診療

ダウンタイム:1〜3日程度

治療回数の目安:1回

治療費総額の目安:300,000円(税別)モニター価格


〈安藤かおり先生よりひとこと〉

たるみのご相談で最も多いのがほうれい線、次が目元のたるみと言われています。

どちらも顔の骨が加齢とともに萎縮して小さくなっていることや脂肪が下垂してきていることにより生じるたるみです。

目の下やほうれい線に直接ヒアルロン酸を注入するのではなく、原因となっている骨のボリュームへ減ってしまっている部分を補充するようにヒアルロン酸を注入することで自然に若返ることができます。

ボリュームを補うことで下垂した脂肪が元の位置に戻るためリフトアップ効果もあります。頬の位置が高くなるとほうれい線は薄くなり、中顔面が短く見えます。

頬が下垂した状態でほうれい線にのみヒアルロン酸を注入すると中顔面がのっぺりと長く見えてしまうため直接ほうれい線のみに注入するよりかは先に土台を整えることをお勧めすることが多いです。

顎は本人は気にされていないことが多いのですが実は顔のバランスを整えるとても大事なパーツです。アジア人は元々顎の小さい方が多く、顎が小さいと顔の一番下の支えがないため口横やフェイスラインのたるみが出やすくなります。

元々お顔の小さい方ですが顎をシャープにすることでお顔がさらにコンパクトな印象になったかと思います。

今回の方のようにお顔全体にバランスよく注入していくことがヒアルロン酸治療の大事なポイントです。


◇アクセス

あんどう歯科・美容皮フ科

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