あんどう歯科・美容皮フ科の小児矯正、マイオブレース・システムとは
あんどう歯科・美容皮フ科で行う小児矯正治療「マイオブレース」について解説します。
以前、小児矯正専門のクリニックで勤務していたこともあり、そこで学んだ小児矯正治療を当院でも取り組んでいきたいと思っております。
あんどう歯科・美容皮フ科の小児矯正はマイオブレース・システムを中心に治療を行っていきます。小児期のうちになるべく抜歯によるワイヤー矯正を行わなくて済むよう、「口呼吸」や「舌癖」、「飲み込み方」、「猫背」など歯並びが悪くなる原因である悪習癖を改善することで、正しいお顔の成長発達を促していきます。
マイオブレースシステムは、オーストラリアのDr.Chris Farrell により不正咬合の原因を、早期に治療するための筋機能装置として開発されました。
本来、子どもがもっている正しい歯並びを促すだけではなく、呼吸の改善など健康面においても大きなメリットがあることで注目され、現在では世界100ヵ国以上に広まり、日本においても、このシステムを取り入れた矯正治療が行われるようになりました。
治療で使うマウスピースは1日、日中に1時間、夜間寝ている時、トレーニングの時に使用します。24時間装着するワイヤー矯正のような矯正器具を使用しないので、見た目が目立ちません。
マウスピースは、間違った癖や習慣を改善できるようにデザインされています。そのため、使用するマウスピースは、お子さんの年齢やお顔の発育、お口の状態に合わせて歯科医師の指導のもと、使い分けていきます。
通常のワイヤー矯正のような矯正器具を使用しないので、痛みが少ないです。また、外して使用するため、虫歯のリスクも回避できます。
歯並びが悪くなる原因から改善していくので、治療後の後戻りが少ないのもこの治療の特徴です。
当院の小児矯正治療について詳しく知りたい方は、ぜひご相談にお越しください。
<記事監修>
安藤雄基(歯科医師)
<経歴>
平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業
平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)
平成29年6月 オレンジ歯科クリニック勤務
令和2年7月 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック勤務
令和5年4月 名古屋市昭和区であんどう歯科・美容皮フ科を開業