ダイレクトボンディングの症例
虫歯をダイレクトボンディングで治療した症例です。
こんにちは。
あんどう歯科・美容皮フ科の歯科医師、安藤雄基です🧑⚕️
今回はダイレクトボンディングの症例報告をします!
患者様は、銀歯でない治療を希望されましたが、予算的にセラミック治療が受けられないと悩まれていました。素材はセラミックより劣りますが、今回はダイレクトボンディングの治療を選択されました。
ダイレクトボンディングとは、白いプラスチックのつめもの(コンポジットレジン)を歯の表面や虫歯を除去した部分に直接盛り付けていき、天然歯のような自然な色や形に再現する治療法です。
今回の虫歯は歯と歯の間にできたもので、虫歯を除去した部分に段差なくピッタリ詰めるのが難しい治療となります。詰めた部分に少しでも引っかかりがあると、虫歯の再発につながるため、マイクロスコープで入念に確認し、形態修正と研磨を行いました。
フロスの抜け具合と、舌の感触、噛み合わせを確認し、術後の写真を見ていただいたところ、大変喜んでいただきました。
<リスク・副作用>
・ダイレクトボンディングは保険適用のレジンと比べると強度が強いですが、強い力がかかる奥歯に適応した場合、欠けてしまう可能性があります。
・治療した影響で、違和感やしみる症状が出ることがあります。
・素材がプラスチックのため、セラミックより経年的な着色や劣化するスピードが速いです。
⭐️ダイレクトボンディング
治療費:20,000円(税別)
治療回数:1回
担当医師:安藤雄基
ダイレクトボンディングは予算を抑えつつきれいに虫歯を治したい方、治療回数を減らしたい方におすすめな治療です。ご興味のある方、あんどう歯科・美容皮フ科にお気軽にお問い合わせくださいませ。
◇アクセス
あんどう歯科・美容皮フ科
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052-734-7997
駐車場:6台
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