美容皮フ科BLOG

2023.11.08美容皮フ科BLOG

くぼみ目をヒアルロン酸で改善、明るい目元に

くぼみ目をヒアルロン酸注入治療で改善した症例

<担当医師>

皮膚科医:安藤かおり(あんどう歯科・美容皮フ科)


ご相談内容

  • くぼみ目を改善したい
  • 三重まぶたを治したい
  • 目元をはっきりとした印象にしたい

カウンセリング・診断結果

目の上の脂肪の減少により目の上がくぼみ、二重の線が何重になっていました。まぶたがやせ、くぼみが生じでいます。疲れた印象を与え、二重ラインが安定しないため、メイクしにくいことがお悩みだそうです。手術による改善も考えたそうですが、今回はメスを使用しない方法を希望され、ヒアルロン酸注入治療を選ばれました。


行ったご提案・治療内容

目の上のくぼみに柔らかいヒアルロン酸(ボルベラ)1本で治療を行いました。
眉の下側からカニューレという先端の尖ってない長細い針で注入してきます。


術後の経過・現在のご様子

直後よりくぼみが改善し、二重の線もきれいになっています。
くぼみが改善したことで目の開きもよくなり黒目の見える面積が広くなったことで目つきがよくなった印象も受けます。


この治療のリスクについて

  • 内出血
  • 浮腫
  • しこり
  • 左右差
  • 目の開きの増悪
  • アレルギー反応

年齢・性別:50代の女性
診療種別:自由診療
効果持続期間の目安:1~2年
治療回数の目安:1回
治療費総額の目安:56,000円(税別)モニター価格


安藤かおり先生よりひとこと

くぼみ目は目の上の脂肪の減少や、目周りの筋肉や皮膚の衰えにより生じます。
人によっては眼瞼下垂の治療やおでこやこめかみの注入治療が先に必要なこともあります。
今回は直接目の上のくぼみにヒアルロン酸注入で治療しました。
目の上のヒアルロン酸は難しい部位で治療後にボコつきが出てしまうことがあります。
目を閉じた時に凹む部位と目を開いた時に凹む部位がずれることがあるため目の開きを確認しながら慎重に注入する必要があります。
目を開いた時にきれいでも目を閉じたときにヒアルロン酸によるボコつきが見えると不自然なのでゆっくり時間をかけて治療します。
今回の患者様は若い頃から二重の線が何重にもあり目が窪んでいたのが改善されてとても喜んでくださいました。


<ヒアルロン酸注入治療についてのおすすめ記事>

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あんどう歯科・美容皮フ科

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安藤かおり(皮膚科医)

あんどう歯科・美容皮フ科の美容皮膚科を担当します。私はこれまで皮膚科専門医として多くの患者様の診療をしてきました。あらゆる疾患・年齢層の患者様とお会いするうちに保険診療で治療すべき疾患だけでなく、シワ・たるみやしみなどを治療することで患者様の幸福度を上げていきたいと思うようになりました。丁寧なカウンセリングにより患者さま一人ひとりに適したスキンケアや注入治療を中心としたメスを用いないアンチエイジング治療を提供し、みな様の綺麗のお手伝いができたらと思います。毎日鏡を見るのが楽しくなる、そんな前向きな気持ちになるサポートをいたします。

<経歴>

平成24年3月 名古屋大学医学部医学科卒業

平成24年4月 名古屋掖済会病院研修医

平成26年4月 名古屋大学医学部附属病院皮膚科入局

平成30年4月 協立総合病院皮膚科 勤務

令和 3年4月 なおみ皮フ科クリニック
あすか皮フ科クリニックにて保険診療、美容診療に携わる

令和5年4月 名古屋市昭和区にてあんどう歯科・美容皮フ科を開業