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前歯のすきっ歯はマウスピース矯正で治る?治療可能なケースと注意点を解説

前歯の間に隙間があると、笑顔に自信が持てなくなることがあります。

「すきっ歯を治したいけれど、矯正装置が目立つのは避けたい」「仕事をしながらでも治療できるのだろうか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

近年、透明で目立たないマウスピース矯正が注目を集めています。前歯のすきっ歯は、マウスピース矯正で改善できるケースが多く、日常生活への負担を最小限に抑えながら治療を進めることが可能です。

この記事では、前歯のすきっ歯がマウスピース矯正で治療可能なケースと、治療を受ける際の注意点について詳しく解説します。

前歯のすきっ歯とは?原因と種類を知る

前歯のすきっ歯は、歯科医療では「空隙歯列(くうげきしれつ)」と呼ばれます。

特に上の前歯の中央に隙間がある状態を「正中離開(せいちゅうりかい)」といい、見た目の印象に大きく影響します。日本人の約10人に1人がすきっ歯の状態にあるとされており、決して珍しい歯並びではありません。

すきっ歯になる主な原因

すきっ歯の原因は大きく分けて先天性と後天性の2種類があります。

先天性の原因としては、遺伝的に歯が小さい、歯の本数が少ない、上唇小帯(じょうしんしょうたい)の付着異常などが挙げられます。顎のサイズに対して歯が小さい場合、歯と歯の間に自然と隙間ができやすくなります。

後天性の原因には、舌で前歯を押す癖、下唇を噛む癖、歯周病による歯の移動などがあります。日常的に舌先で前歯の裏を押していると、前歯が前方に倒れて隙間ができることがあります。

また、歯周病が進行すると歯を支える骨が弱くなり、歯が動きやすくなってすきっ歯の原因となります。

すきっ歯を放置するリスク

すきっ歯は見た目の問題だけではありません。

歯の隙間に食べ物が挟まりやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、歯の隙間から空気が漏れることで、サ行などの発音が不明瞭になることもあります。

噛み合わせのバランスが崩れると、顎関節への負担が増え、肩こりや頭痛の原因になる可能性もあります。

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マウスピース矯正とは?基本的な仕組み

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かしていく治療法です。

インビザラインをはじめとするマウスピース矯正システムでは、患者さん一人ひとりの歯並びに合わせて完全オーダーメイドのマウスピースを作製します。

マウスピース矯正の特徴

透明で目立たないことが最大の特徴です。薄く透明な素材でできているため、装着していても周囲にほとんど気づかれません。

仕事や学校で人前に出る機会が多い方でも、見た目を気にせず治療を続けられます。

取り外しができるため、食事や歯みがきの際は外すことができます。従来のワイヤー矯正のように食べ物が装置に挟まる心配がなく、口腔内を清潔に保ちやすいのも大きなメリットです。

痛みや違和感が少ないのも特徴の一つです。ワイヤー矯正と比べて歯に加わる力が穏やかなため、装着時の不快感が軽減されます。

治療の流れ

まず、歯科医院でカウンセリングと精密検査を受けます。

口腔内スキャナーやレントゲン撮影により、歯並びの状態を詳しく調べます。その後、3Dシミュレーションで治療後の歯並びを確認し、治療計画を立てます。

マウスピースは通常、1日20〜22時間装着し、1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。定期的に歯科医院で経過をチェックしながら、計画通りに歯が動いているか確認します。

前歯のすきっ歯はマウスピース矯正で治る?治療可能なケース

前歯のすきっ歯の多くは、マウスピース矯正で改善できます。

ただし、すべてのケースが対象となるわけではなく、歯並びの状態や原因によって治療の適否が判断されます。

マウスピース矯正が適しているケース

軽度から中程度のすきっ歯は、マウスピース矯正の良い適応となります。前歯の隙間が数ミリ程度で、他の歯並びに大きな問題がない場合、比較的短期間で治療が完了することが多いです。

実際の治療例では、前歯のすきっ歯を約5〜9ヶ月で改善したケースや、1年半程度で全体の歯並びを整えたケースなどが報告されています。

上唇小帯の影響が軽度な場合も、マウスピース矯正で対応できます。ただし、上唇小帯が歯の根元近くまで伸びている場合は、矯正治療の前に小帯の切除が必要になることがあります。

部分的な矯正で対応できる場合、費用を抑えながら治療できます。前歯だけの部分矯正であれば、全体矯正よりも治療期間が短く、費用も比較的抑えられる傾向があります。

マウスピース矯正が難しいケース

一方で、重度の骨格的な問題がある場合は、マウスピース矯正だけでは対応が難しいことがあります。

顎の骨のバランスに大きなズレがある場合、外科的な治療やワイヤー矯正との併用が必要になることがあります。

歯周病が進行している場合は、まず歯周病の治療を優先する必要があります。歯を支える骨が弱っている状態で矯正治療を行うと、歯が抜けてしまうリスクがあるためです。

過剰歯が埋まっている場合は、過剰歯の抜歯が先に必要となります。レントゲン検査で過剰歯の有無を確認し、必要に応じて外科的な処置を行ってから矯正治療を開始します。

マウスピース矯正で前歯のすきっ歯を治療する際の注意点

マウスピース矯正で効果を得るためには、いくつかの重要な注意点があります。

装着時間を守ることが重要

マウスピース矯正の成功には、1日20〜22時間の装着が不可欠です。

装着時間が短いと、計画通りに歯が動かず、治療期間が長引いたり、期待した効果が得られなくなります。食事と歯みがきの時間以外は、できるだけ装着するよう心がけましょう。

舌や唇の癖を改善する

すきっ歯の原因が舌や唇の癖にある場合、癖を直さないと後戻りのリスクがあります。

舌で前歯を押す癖や下唇を噛む癖がある方は、矯正治療中から意識的に改善する必要があります。必要に応じて、口腔筋機能療法(MFT)を併用することもあります。

リテーナーの装着が必須

矯正治療が終わった後も、リテーナー(保定装置)の装着が重要です。

歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、リテーナーを使わないと後戻りしてしまいます。特にすきっ歯は後戻りしやすい歯並びの一つなので、歯科医師の指示に従ってリテーナーをしっかり装着しましょう。

定期的な通院とチェック

マウスピース矯正は通院回数が少ないのが特徴ですが、定期的なチェックは欠かせません

計画通りに歯が動いているか、マウスピースが適切にフィットしているかを確認するため、指定された通院スケジュールを守りましょう。

マウスピース矯正の費用と治療期間の目安

前歯のすきっ歯をマウスピース矯正で治療する場合、費用と期間は症例によって異なります。

治療費用の目安

部分矯正の場合、約30万円〜50万円が一般的な費用の目安です。

全体矯正が必要な場合は、約70万円〜80万円程度かかることが多いです。治療費は矯正の範囲、使用するマウスピースの枚数、クリニックによって異なります。

マウスピース矯正は基本的に保険適用外の自由診療となりますが、医療費控除の対象となる場合があります。詳しくは歯科医院にご相談ください。

治療期間の目安

軽度のすきっ歯であれば、約5〜9ヶ月で改善するケースもあります。

中程度のすきっ歯や全体的な歯並びの調整が必要な場合は、1年〜1年半程度かかることが一般的です。治療期間は歯の移動量や個人の歯の動きやすさによって変わります。

治療後の保定期間も含めると、トータルで2年程度を見込んでおくとよいでしょう。

名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科でのマウスピース矯正

あんどう歯科・美容皮フ科では、前歯のすきっ歯をはじめとする歯並びの悩みに対して、マウスピース矯正(インビザライン)を提供しています。

当院のマウスピース矯正の特徴

完全オーダーメイドの治療計画により、患者さん一人ひとりの歯並びや生活スタイルに合わせた矯正治療を行います。

事前のカウンセリングでは十分な時間を確保し、歯並びの状態を詳しく検査します。治療の流れ、費用、通院ペースまで丁寧に説明しますので、初めての方でも安心してスタートできます。

歯科と美容皮フ科の併設により、歯並びが整った後の口元や肌のケアまで、同じ院内で一貫したサポートが可能です。美しく整った歯並びと自然な笑顔をトータルでデザインします。

審美的な仕上がりにこだわり、「歯を動かす」だけでなく「口元の印象」を大きく改善することを目指しています。

通いやすい環境

地下鉄「御器所駅」「荒畑駅」から徒歩圏内にあり、駐車場も完備しています。

白を基調とした明るく清潔な院内で、個室・半個室診療によりプライバシーにも配慮しています。リラックスして治療を受けられる環境が整っています。

こんな方におすすめです

矯正装置の見た目を気にせず歯並びを整えたい方、痛みや違和感を少なくしたい方、忙しくて通院回数を減らしたい方に適しています。

結婚式やイベントに向けて歯並びを整えたい方、矯正と美容を両立したい方にもおすすめです。

まとめ

前歯のすきっ歯は、マウスピース矯正で改善できるケースが多くあります。

透明で目立たず、取り外しができるマウスピース矯正は、日常生活への負担を最小限に抑えながら歯並びを整えることができる治療法です。

ただし、治療の成功には装着時間を守ること、舌や唇の癖を改善すること、治療後のリテーナー装着が重要です。

歯並びの状態や原因によっては、マウスピース矯正が適さない場合もあるため、まずは歯科医院で詳しい検査とカウンセリングを受けることをおすすめします。

名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科では、患者さん一人ひとりの生活に寄り添いながら、無理のないペースで理想の笑顔を目指すマウスピース矯正を提供しています。

「まずは相談だけしてみたい」という方も大歓迎です。

前歯のすきっ歯でお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたのペースで、一緒に理想の笑顔をつくっていきましょう。

記事監修>

安藤雄基(歯科医師)

あんどう歯科・美容皮フ科

〒466-0014

愛知県名古屋市昭和区東畑町1丁目40−9

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平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業

平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)

平成27年6月 東海市 小島歯科室 勤務

平成29年6月 名古屋市緑区 オレンジ歯科クリニック 勤務

令和 2年7月 名古屋市中川区 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック 勤務