Ortho
矯正歯科
当院が大切にしている
3つのこと
1マウスピース矯正と
ワイヤー矯正、
2つの矯正治療に対応
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当院はストレートワイヤーテクニックを取り入れたマルチブラケットの矯正治療と、アライン社から出ているインビザラインによるマウスピース矯正治療を導入しています。
患者様の希望やお口の状態によって、この2つの治療を使い分け、治療にあたります。
2審美歯科治療を含めた
治療計画の立案
3美容皮フ科と連携
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矯正治療と美容治療を組み合わせることにより、お顔全体の輪郭や横顔の改善に対応することができます。美容皮フ科医のもと、お顔の軟組織に直接アプローチできることが、当院の強みです。
当院の矯正歯科が
選ばれる理由
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わかりやすい丁寧な治療説明
患者様の歯並びのお悩みをしっかり聞き、歯科医師が分かりやすく丁寧にご説明します。矯正治療に関するご相談に費用はかかりません。また無理に矯正治療を勧めることも致しません。歯並びの疑問や不安は何なりとご相談ください。
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矯正していることが
目立ちにくい装置も取り扱い
当院では、インビザライン矯正に対応しており、周りに気づかれにくい矯正治療もご提案します。「歯並びは治したいけど、矯正装置が目立つのが気になる」そんな理由で矯正治療を諦めていませんか?そのような方に向けて審美性の高い矯正治療を行うことが可能です。
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親知らずの抜歯にも対応
矯正治療をするにあたり、スペースを確保するため親知らずや奥歯を抜歯することがあります。当院では、難しいケースでなければ歯茎に埋まっている歯であっても抜歯することが可能です。
難しいケースや入院下での一括抜歯でも設備の整った総合病院と連携をとり治療が進められます。
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マウスピース矯正の
IPR(歯を削ってスペースを確保)が得意
IPR(Inter Proximal Reduction)とは、歯と歯の間を削ることによって、歯を動かすためのスペースを作ることです。マウスピース矯正をする方は9割ほどIPRが必要になってきます。歯を削ることになりますので、形を崩さずきれいに仕上げることが大切です。
審美歯科治療に力を入れている当院では、歯をきれいに見せることにこだわりを持っています。歯の形態を無視したIPRは矯正治療後の見た目を悪くします。また、歯と歯が重なりIPRの難しい場所でも、特別な器具と技術により対応可能です。歯を削ると二度と元に戻すことはできません。丁寧なIPRを望まれる方は、一度ご相談ください。
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美容医療を取り入れた
トータルフェイシャル
トリートメントが可能
矯正治療を希望される方は、日頃から美容に気遣っている方が多いと思います。当院では女性の皮膚科医師と気軽に美容相談ができる環境が備わっており、口元の印象改善だけでなく、美容医療による自然なリフトアップとバランスの良い美しいお顔を叶える「トータルフェイシャルトリートメント」が受けられます。
このような症状で
悩んでいませんか
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歯並びがガタガタ(叢生)
歯が重なり合い、デコボコしている状態です。顎が小さく、歯が大きすぎて隙間が足りないことが原因です。汚れが引っかかりやすく、歯ブラシをしても汚れが取れにくい状態なので、将来に虫歯や歯周病のリスクが高まります。
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出っ歯(上顎前突)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)とは、上の歯が前に突出している噛み合わせのことです。 「出っ歯」と呼ばれることもあります。
下顎が小さい場合と、前歯だけが前方に突出している場合があります。
上顎前突を放置すると、口が閉じにくいため口呼吸でドライマウスになり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、転んで前歯を打つことが多く、運が悪いと歯を折ってしまうこともあります。 -
開咬
開咬(かいこう)とは、歯を噛み合わせたときに、上下の前歯に隙間が開いてしまう状態です。 開咬の原因は、幼少期の指しゃぶりや舌突出癖によることが多いです。
開咬を放置すると、お顔が縦長に成長し口元がだらしなく見えたり、発音に支障をきたしたりする場合があります。 -
受け口(反対咬合)
受け口は「反対咬合」とも呼ばれ、噛み合わせたときに下の前歯が上の前歯よりも、前に出ている状態をいいます。上下の顎のバランスが悪い場合は遺伝的な要素が強く、重度な場合は外科的な矯正治療が必要になる可能性があります。うまく噛めないだけでなく、聞き取りにくい話し方になることが多いです。
ワイヤー矯正
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ワイヤー矯正とは、ブラケットと呼ばれる器具を歯に装着し、そこにワイヤーを通して、動かしたい方向に向かって歯に適切な力を加え、徐々に歯を移動させることで歯並びを良くする治療です。
- 治療回数
- 12~24回
- 治療期間
- 1年~3年程度
メリットMerit
- 管理が楽なので続けやすい
治療中は装着したブラケットやワイヤーは外す必要がなく、破損することはほとんどない。治療開始後は、定期的に調整とクリーニングをするだけで良い。 - 歯並びや噛み合わせの問題を改善できる
ワイヤー矯正は、歯を適切な位置に移動させることで、歯並びや噛み合わせの問題を解決できる。 - 適応範囲が広く、様々な歯並びの人に対応できる
様々な歯並びに対応でき、一般的な矯正治療としてよく知られている。 - 細かい調整ができ、効率的に歯を動かせる
マウスピース矯正のように、自己管理ができないと治療がうまく進まないことがある。ワイヤー矯正は自己管理の負担が少なく、効率的に歯を動かすことが可能。
デメリットDemerit
- 矯正器具が目立つ
矯正器具が歯の表側に装着されるので、目立つ可能性がある。 - 不快感や痛み
調整を行うと数日から数週間は、違和感や痛みを感じる場合がある。 - 食事制限
硬い食べ物や粘性のある食べ物を避ける必要がある。また、ブラケットやワイヤーが外れないように注意する必要がある。 - 歯磨きがしにくく、メンテナンスが必要
治療中は装置に汚れがつきやすく虫歯や歯周病になりやすいため、定期的な歯医者でのクリーニングが必要。 - 自由診療
保険が適用できないため自費診療になる。
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矯正を気づかれたくない方は
マウスピース矯正を
矯正を目立たせたくない方には、マウスピース矯正がおすすめです。透明なマウスピースを使用するため、装着していてもほとんど目立たず、周囲の人に気づかれにくいのが特徴です。詳しくは以下のページをご覧ください。
矯正治療の流れ
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Flow01矯正相談
患者様の悩みや希望、治療に関する疑問などを伺います。
不安なことや分からないことは、遠慮せずお聞きください。
ご希望があれば、そのまま次の矯正検査を行います。 -
Flow02矯正検査
レントゲン撮影、歯型とり、お顔と口腔中の写真撮影、3Dスキャンなどを行います。
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Flow03診断・治療計画の説明
1〜2週間後に、検査の結果に基づき、治療方針等をご説明します。
使用する矯正装置や費用、治療期間など時間をかけて納得いくまでご説明いたします。 -
Flow04矯正装置をつける
ワイヤー矯正またはマウスピー矯正を始めるため、装置を歯に装着します。
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Flow05歯磨き指導とメンテナンス
矯正装置をつけると歯磨きが難しくなり、虫歯ができやすくなります。
当院では、矯正治療中に虫歯や歯周病にならないよう、歯磨き指導を行います。
また1~2ヶ月に1回の調整する際に、メンテナンスを行い治療がスムーズに進むようサポートします。 -
Flow06矯正治療(動的治療)
治療期間は約2~3年が目安治療期間の目安は約2~3年です。
歯を動かしていく動的治療中は、1~2ヶ月に1回程度の通院が必要です。 -
Flow07保定 保定期間は約1~2年が目安
歯並びが整い装置を外した後は、後戻りするのを防ぐために、保定装置を装着します。
保定期間中は、3ヶ月に1回程度の通院になります。保定期間は約1~2年が目安となります。
矯正歯科の料金
掲載の料金は全て税込の金額です。
矯正相談料 | 無料 |
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矯正検査・診断 | 33,000円 |
ワイヤー矯正 | 660,000〜880,000円 |
矯正装置の調整料 | 5,500円 |
副作用とリスク
- 歯根吸収
歯の根が矯正治療によって吸収され短くなってしまうことです。動的治療の際に、長期間力をかけすぎると歯根吸収のリスクが高まります。 - 不快感、痛み
矯正装置を装着、調整すると数日間1〜2週間で慣れることが多いです。装置が頬や舌の粘膜にあたり傷や口内炎をつくる場合もあります。 - 歯と骨が癒着
ごく稀に歯と骨が癒着し歯が動かないことがあります。 - 歯髄壊死
歯を動かすことで歯の神経が障害を受けて壊死することがあります。 - 金属アレルギー
金属を使用する矯正装置の場合、金属アレルギーを発症する可能性があります。 - 計画した治療期間延長の可能性
歯の動き方や移動速度には個人差があります。また矯正治療中の患者様の治療への協力度によっても治療期間が増減する場合があります。実際に治療を行ってみないと歯の移動速度や最終的な治療期間は分かりません。そのため、診断時に説明された治療期間より延長する可能性があります。 - 歯ぐきが下がる
矯正治療中に歯ぐきが痩せて下がり、歯並びが良くなるとともにブラックトライアングルと呼ばれる歯ぐきの歯と歯の間に黒く抜けた空隙が現れることがあります。 - 顎関節症
矯正治療の途中では、一時的に噛みにくくなる期間がありあます。そういった矯正治療中の噛み合わせの変化が引き金となり顎関節症を生じる可能性があります。 - 矯正装破損や破損装置の誤飲
何らかの原因で装置が外れ、その矯正装置を誤飲する可能性があります。食事や食いしばりの際に強い力が矯正装置にかかると破損します。破損にお気づきの際はご連絡ください。 - 虫歯や歯周病のリスク
矯正治療中の歯磨きは普段の歯磨きより難しいといえます。装置がついているため歯が磨きにくくなり、歯面に汚れや着色がつきやすくなります。また、口腔内の自浄作用が低下して、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。 - 矯正治療後に被せ物や詰め物などの虫歯治療の必要性
矯正治療が外れた後、その噛み合わせに合わせた被せ物や詰め物にやり直す可能性があります。 - 歯の後戻りと再矯正治療の可能性
顎の成長発育や加齢などの経年的変化や歯周病により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
よくあるご質問
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Q
矯正治療中に痛みはありますか?
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A
個人差はありますが、矯正装置を装着して最初の2、3日は歯に痛みを感じます。しかし、数日で痛みは治りお食事等も違和感なく行っていただけます。なおワイヤー矯正よりもマウスピース矯正の方が、軽度の痛みで済みます。マウスピース矯正は、歯の全体を覆いながら、弱い力で徐々に歯を動かします。歯にかかる負担が少なく、ワイヤーやブラケットで口腔内を傷つける心配がない点でも、痛みが少ない矯正方法といえます。
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Q
治療に抜歯は必要ですか?
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A
できるだけ歯を抜かない治療をおすすめしますが、症状によってどうしても必要な場合があります。抜歯以外のスペース確保する方法として、IPR(削って歯と歯の間にスペースをつくる)をご提案させていただくこともあります。
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Q
虫歯や歯周病があっても、矯正はできますか?
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A
基本的には、虫歯や歯周病を治療後、矯正治療を始めます。しかし、虫歯の位置や歯周病の状態によっては矯正治療ができない場合もありますので、一度ご相談ください。
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Q
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いは何ですか?
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A
最大の違いは、装置の装着方法です。ワイヤー矯正は、矯正治療中、常に装置を取り付けた状態になります。ワイヤーとブラケットで直接歯を動かすため、複雑な歯並びの治療にも適用できます。一方、マウスピース矯正は、患者様ご自身で装置を着脱することができます。飲食、歯磨きの際は装置を外していただきますので、日常生活での違和感も最小限となります。複雑な歯並びの矯正には適用できない場合がございますが、ワイヤー矯正と比べて歯にかかる負担を抑えた矯正治療が可能です。
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長期にわたる矯正を
徹底的にサポート
当院では必ず検査・診断に基づき、患者様にとって適切な治療方法をご提案するよう心がけています。患者様のご要望に寄り添った治療計画を立て、長期間にわたる矯正治療を一緒に乗り越えられるよう、通院しやすい環境づくりに力を入れております。
矯正を始める前の虫歯治療や歯周病治療は非常に大切です。また、矯正治療中でも適切な処置とメンテナンスを怠ると良い結果を得られません。治療がスムーズに進められるようサポートの体制が整った当院で、きれいな歯並びを手に入れ素敵な笑顔を目指しましょう。