片側だけで噛む癖を矯正で治す|顔の歪みを改善できる理由とは - 名古屋市昭和区の歯科・小児歯科・矯正歯科|あんどう歯科・美容皮フ科

TOPICS

新着情報

歯科BLOG

片側だけで噛む癖を矯正で治す|顔の歪みを改善できる理由とは

片側だけで噛む癖が顔の歪みを引き起こすメカニズム

鏡を見たとき、「左右の口角の高さが違う」「頬の張り方が左右で異なる」と感じたことはありませんか?

実は、こうした顔の歪みの原因の一つに「片側だけで噛む癖」があります。食事のとき、無意識に左右どちらか一方の歯でばかり噛んでしまう習慣を「片噛み」または「片側噛み」と呼びます。この癖は、顔の筋肉や骨格に大きな影響を与え、長期間続けることで顔の左右非対称を引き起こす可能性が高いのです。

片噛みによって顔が歪むメカニズムは、咀嚼筋のバランスの崩れにあります。食べ物を噛むとき、咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)といった筋肉が働きます。片側だけで噛み続けると、よく使う側の筋肉だけが発達し、使わない側の筋肉は衰えてしまいます。この筋肉の左右差が、顔の形や表情に影響を及ぼすのです。

さらに、片噛みは顎の位置にも影響します。左側でばかり噛んでいる人は、下顎が中心よりも左側にずれている場合が多く、この状態が長く続くと顎関節にも負担がかかります。顎関節症のリスクも高まり、口を開けるときに痛みを感じたり、カクカクと音がしたりする症状が現れることもあります。

歯科矯正装置の種類と選び方〜見た目と効果で比較する最新ガイド

歯科矯正装置の種類を見た目や効果で徹底比較。自分に合った矯正方法を選ぶためのポイントをわかりやすくまとめた最新ガイドです。


► 記事を読む

片側噛みが引き起こす具体的な影響とは

片側だけで噛む癖は、顔の歪みだけでなく、全身にさまざまな影響を及ぼします。

顔の左右非対称と表情の変化

片噛みを長期間続けると、よく使う側の頬が発達して張り出し、使わない側はたるんで見えるようになります。口角の高さも左右で異なり、笑ったときに片方だけが上がりにくくなることもあります。鼻が曲がって見えたり、目の大きさが左右で違って見えたりするのも、顔の筋肉バランスの乱れが原因です。

姿勢の悪化と全身への影響

顔の歪みは、実は全身の姿勢にも関係しています。顎がずれると、首や肩の筋肉がバランスを取ろうとして緊張し、肩こりや首の痛みが起こりやすくなります。さらに、身体全体が左右に傾き、骨盤のズレや腰痛につながることもあります。片側にショルダーバッグをかける癖や、横向きで寝る習慣も、こうした身体の歪みを助長する要因となります。

顎関節症のリスク増加

片噛みによって顎がずれた状態で食べ物を噛み続けると、顎関節に過度なストレスが加わります。これが顎関節症の原因となり、口を開けるときに痛みを感じたり、開けづらくなったりします。顎関節症になると、食事を楽しめなくなるだけでなく、頭痛や耳鳴りなどの症状が現れることもあります。

片側噛みの主な原因を知る

なぜ片側だけで噛む癖がついてしまうのでしょうか?

原因はいくつか考えられますが、大きく分けると「歯並びや噛み合わせの問題」「痛みや違和感」「生活習慣」の3つに分類されます。

歯並びや噛み合わせの悪さ

歯並びが悪かったり、噛み合わせが合っていなかったりすると、正しい位置で物を噛めません。そのため、無意識に噛みやすい側の歯ばかりを使うようになります。特に、下顎を横にずらさないと噛めない状態が長期間続くと、顔の歪みにつながりやすくなります。

虫歯や歯周病による痛み

片側の歯に虫歯や歯周病があると、痛みを避けるために反対側の歯でばかり噛むようになります。この状態を放置すると、片噛みの癖が定着してしまい、痛みが治った後も片側だけで噛み続けることになります。

日常生活の癖や習慣

頬杖をついたり、うつ伏せで寝たり、いつも同じ側を下にして横向きに寝たりする習慣も、片噛みの原因となります。また、いつも同じ側の肩にバッグをかける癖も、身体の歪みを引き起こし、間接的に片噛みにつながる可能性があります。

矯正治療で片側噛みと顔の歪みを改善できる理由

では、矯正治療はどのようにして片側噛みと顔の歪みを改善するのでしょうか?

矯正治療の最大の目的は、歯並びを整えるだけでなく、正しい噛み合わせを作ることです。正しい噛み合わせになると、左右の歯で均等に物を噛めるようになり、片噛みの癖が自然に改善されていきます。

噛み合わせの改善による筋肉バランスの回復

矯正治療によって噛み合わせが整うと、咀嚼筋への負担が左右均等になります。これにより、発達しすぎた側の筋肉は徐々に正常な大きさに戻り、衰えていた側の筋肉は適度に使われるようになって発達します。この筋肉バランスの回復が、顔の左右対称性を取り戻すことにつながるのです。

顎の位置の正常化

矯正治療では、歯の位置だけでなく、顎の位置も正しい位置に導きます。ずれていた顎が正しい位置に戻ることで、顎関節への負担が軽減され、顔の歪みも改善されます。また、顎関節症の症状がある場合も、矯正治療によって症状が緩和されることが期待できます。

マウスピース矯正やワイヤー矯正の選択肢

矯正治療には、透明なマウスピースを使用する「マウスピース矯正(インビザライン)」と、ブラケットとワイヤーを使用する「ワイヤー矯正」があります。マウスピース矯正は目立ちにくく、取り外しができるため、日常生活への影響が少ないのが特徴です。一方、ワイヤー矯正は複雑なケースにも対応でき、確実に歯を動かすことができます。どちらの方法が適しているかは、歯並びの状態や生活スタイルによって異なりますので、歯科医師と相談して決めることが大切です。

矯正治療と併せて行いたいセルフケア

矯正治療の効果を高めるためには、日常生活での意識改善も重要です。

左右バランスよく噛む習慣をつける

食事のとき、意識的に左右の歯を均等に使うようにしましょう。最初は難しく感じるかもしれませんが、続けることで自然にバランスよく噛めるようになります。家族に声をかけてもらい、食事中にどちらの歯で噛んでいるかをチェックしてもらうのも効果的です。

姿勢を正し、身体の歪みを防ぐ

頬杖をつかない、うつ伏せで寝ない、バッグを左右交互に持つなど、日常生活の癖を見直しましょう。デスクワークやスマートフォンを使うときは、背筋を伸ばし、猫背にならないよう注意することも大切です。身体全体のバランスが整うことで、顎や顔の歪みも改善されやすくなります。

咀嚼筋をほぐすマッサージ

咬筋や側頭筋をやさしくマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善できます。耳の前あたりを指で円を描くようにマッサージしたり、こめかみを軽く押したりするだけでも効果があります。ただし、強く押しすぎると逆効果になるため、痛みを感じない程度の力で行いましょう。

あんどう歯科・美容皮フ科での矯正治療の特徴

名古屋市昭和区にある「あんどう歯科・美容皮フ科」では、歯科治療と美容医療を融合させた総合的なアプローチで、患者様の美と健康をサポートしています。

当クリニックの矯正治療は、単に歯を並べるだけではなく、噛み合わせ・発音・顔のバランスを総合的に診断することを重視しています。豊富な矯正治療の実績と、患者様一人ひとりに合わせた治療プランが特徴です。小児矯正から、マウスピース矯正(インビザライン)、ワイヤー矯正まで、幅広い選択肢を提供しており、患者様のライフスタイルやご希望に合わせた治療方法をご提案いたします。

また、美容皮フ科を併設しているため、矯正中に起こりやすい口元のたるみ・肌荒れ・ニキビなども同時にケアすることが可能です。歯科医と美容皮フ科医が連携することで、笑顔全体の印象を自然に整えるトータルケアを実現しています。

治療前には丁寧なカウンセリングを行い、「どんな歯並びになりたいか」「どんな生活スタイルで治療したいか」を一緒に考えます。無理に高額な治療をすすめることはなく、納得したうえで治療を始めていただけるよう心がけています。

クリニックは地下鉄「御器所駅」「荒畑駅」から徒歩圏内で、駐車場も完備しているため、車での通院も安心です。予約制で待ち時間を短縮し、個室・半個室診療でプライバシーにも配慮しています。院内は白を基調とした明るく清潔な空間で、リラックスして治療を受けられる環境が整っています。

まとめ|片側噛みの改善で笑顔に自信を

片側だけで噛む癖は、顔の歪みや顎関節症、全身の不調を引き起こす原因となります。しかし、矯正治療によって噛み合わせを整えることで、これらの問題を根本から改善することが可能です。

矯正治療は、歯を動かすだけではなく、自信を取り戻す治療でもあります。顔の左右バランスが整い、正しく噛めるようになることで、食事が楽しくなり、笑顔にも自信が持てるようになります。

もし、「鏡を見るたびに顔の歪みが気になる」「片側でばかり噛んでいる気がする」と感じているなら、一度専門の歯科医師に相談してみませんか?早めに対処することで、より効果的に改善できる可能性が高まります。

あんどう歯科・美容皮フ科では、患者様一人ひとりのペースに寄り添い、納得して治療を進めていただけるようサポートいたします。歯並びが気になって笑顔に自信が持てない方、できるだけ目立たず矯正したい方、矯正と同時に口元の印象も整えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの笑顔がもっと好きになる、そんな治療を一緒に始めましょう。

記事監修>

安藤雄基(歯科医師)

あんどう歯科・美容皮フ科

〒466-0014

愛知県名古屋市昭和区東畑町1丁目40−9

Googleマップ

平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業

平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)

平成27年6月 東海市 小島歯科室 勤務

平成29年6月 名古屋市緑区 オレンジ歯科クリニック 勤務

令和 2年7月 名古屋市中川区 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック 勤務