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食いしばりがあってもマウスピース矯正はできる?治療前に知るべき注意点とは

「歯並びをきれいにしたいけれど、食いしばりの癖があって心配・・・」

そんな不安を抱えている方は少なくありません。マウスピース矯正は目立たず快適に歯並びを整える方法として人気ですが、食いしばりや歯ぎしりの癖がある場合、治療に影響が出るのではないかと心配になりますよね。

結論から言うと、**食いしばりがあってもマウスピース矯正は可能**です。ただし、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。この記事では、食いしばりとマウスピース矯正の関係、治療前に知っておくべきポイント、そして安心して治療を進めるための対策について詳しく解説します。

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食いしばりがあってもマウスピース矯正はできる?

食いしばりや歯ぎしりの癖がある方でも、マウスピース矯正を受けることは可能です。

実際、歯ぎしりや食いしばりは多くの人が無意識に行っている習慣です。程度の差はあれ、ほとんどの方が多少はしてしまっているものだと言われています。そのため、食いしばりがあるからといってマウスピース矯正ができないということは全くありません。

むしろ、マウスピース矯正は食いしばりや歯ぎしりによる歯の破折や削れを防ぐ効果も期待できます。矯正用のマウスピースと歯ぎしり用のマウスピース(ナイトガード)は厳密には形や素材が異なりますが、歯を保護する効果は一定程度あるため、マウスピース矯正はむしろ食いしばりのある方には好都合という側面もあります。

マウスピース矯正の耐久性は向上している

特にインビザラインなどの最新のマウスピース矯正システムでは、素材の研究開発が進んでいます。

数年前までの素材と比べても、現在の樹脂製アライナーは長時間使っても汚れにくく、耐久性もかなり向上しました。そのため、破れたり折れたりしにくく、マウスピースが割れたり穴があいたりということはほぼありません。また、約1週間に1回マウスピースを交換するシステムでは、交換頻度も高いため、破損によって歯が適切に動かないといった事態はほとんど起こりません。

食いしばりとは?その原因を知る

食いしばりとは、歯をギュッと強く噛みしめた状態のことを指します。

一方、歯ぎしりとは、上の歯と下の歯を強く擦り合わせるような動きのことで、キシキシ・ギリギリ・ガリガリといった音が出ることもあります。食いしばりは音が出ないため、家族などの周りの人も気づきにくいことが特徴です。

食いしばりの主な原因

食いしばりや歯ぎしりが起こる原因はいくつか考えられます。

ストレスが最も多い原因と言われています。寝ている間に無意識に行っている方が多いですが、これは寝ている間にストレスを解消しようと身体が無意識に行っている現象だとされています。仕事や環境の変化などでストレスを抱えている場合、寝ている間にも緊張状態が続いている可能性があります。

また、力を使うスポーツや作業を日常的に行っている方は、ギュッと奥歯に力を入れることが習慣になっていることがあります。ラグビーやアメフトなどの強い衝撃を受けるスポーツ、重い荷物を持ち上げる作業などによって歯に強い負荷がかかり、奥歯がボロボロになってしまうケースもあります。

さらに、噛み合わせや骨格のズレによって、歯ぎしりや食いしばりが引き起こされることもあります。もともと上あごと下あごの大きさにズレがある場合や、詰め物により段差ができてしまった場合などが考えられるでしょう。

食いしばりが歯や顎に与える影響

食いしばりや歯ぎしりを長期にわたって続けると、身体にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

歯の擦り減りや割れ

日常的に歯に大きな負荷がかかることにより、歯の表面がすり減ったり、割れたりすることがあります。

そのほか、亀裂が入ることや欠けることも考えられるでしょう。歯がしみたり痛んだりするような場合には、歯ぎしりや食いしばりによって歯の見えない部分がダメージを受けている可能性があります。

歯ぐきや骨への負担

歯ぎしりや食いしばりによる日常的な強い負荷は、歯だけでなく、歯ぐきや歯を支える骨にまで影響を与えることがあります。特に、すでに歯周病にかかっている方は、歯ぎしりや食いしばりにより歯を支えている歯槽骨の吸収が進みやすくなるため注意が必要です。

頭痛や肩こり

歯を強く食いしばった状態や強い力で歯ぎしりをする状態が続くと、あごや首、肩などの筋肉が緊張し、血液の流れが悪くなることがあります。

この筋肉の緊張が原因で、筋緊張性の頭痛や肩こりが起こることがあります。矯正中に歯が動く痛みや矯正装置の不快感のために無意識に歯を食いしばることがあり、肩や首、顎周辺の筋肉が緊張して血流が悪くなることもあります。

顎関節症

強い力で噛みしめることが続くと、顎関節に大きな負荷がかかり、顎関節症を引き起こすリスクが高まります。顎関節症になると、口を開けるときに痛みや音がする、口が大きく開かないなどの症状が現れます。

食いしばりがある方がマウスピース矯正をする場合の注意点

食いしばりの癖がある方がマウスピース矯正を受ける場合には、いくつかの注意点があります。

マウスピースの変形や破損のリスク

マウスピースは柔軟性のあるプラスチック素材で作られており、過度な圧力や摩擦によってひび割れや変形が起こる場合があります。歯ぎしりが強い方では、作り直しが必要になるケースもあります。ただし、前述の通り、最新の素材では耐久性が大幅に向上しているため、このリスクは以前よりも低くなっています。

矯正力が働きにくくなるケース

マウスピースは歯に一定の力を加えて動かしていく装置ですが、歯ぎしりによって想定外の力が加わると、矯正力がうまく働かず、歯の移動が予定通りに進まないことがあります。

食事中の注意が必要

歯ぎしりや食いしばりがある方の場合、特に注意していただきたいのがマウスピースを外して食事をしている時です。

治療中の歯ならびは一時的にかみ合わせが悪くなってしまう事も多く、そのような場合、一部の歯に負担がかかってしまいます。その時に強い力でかみしめたり、硬い食べ物を勢いよく食べてしまいますと歯が欠けたり、場合によっては歯が折れて抜歯になってしまう場合もありますので、その点は注意が必要です。

装着時間の確保

多くのマウスピース矯正のシステムは食事以外の約20時間以上はマウスピースを装着するよう指示があります。

違和感や破損を恐れて外す時間が増えると、治療の進行が遅れる原因となります。歯ぎしりがある人は特に装着時間を意識することが重要です。

追加費用が発生する可能性

破損や摩耗により予定外に新しいマウスピースを作り直すことがあり、治療期間や費用が増える可能性があります。事前のカウンセリングで、食いしばりがあることを必ず申告し、歯科医師が治療計画や装置の強度を工夫できるようにすることが重要です。

食いしばりを改善するための対策

歯ぎしりや食いしばりを根本的になくすことは難しいですが、改善するための対策はいくつかあります。

ストレスを解消する

歯ぎしりはストレスと密接な関係があるとされており、日常的なストレスの軽減も予防策のひとつです。

十分な睡眠、食生活の改善、リラクゼーションなどを取り入れてみましょう。散歩などの軽い運動を行うなどしてリフレッシュし、ストレスを解消するのもおすすめです。

咬筋のマッサージをする

肩や首、顎周りの筋肉が凝ると血流が悪くなり筋緊張性頭痛の原因にもなります。

肩や首のストレッチをする、マッサージや整体に行く、入浴はシャワーだけでなくお風呂に浸かって身体を温めるなど、筋肉の緊張をほぐす習慣を付けると良いでしょう。

意識してやめる

起きている時の食いしばりは、意識することで改善できる場合があります。集中しているときに無意識に歯を食いしばっている方も多いため、気づいたときに意識的に力を抜くようにしましょう。

ボトックス注射という選択肢

最近、根本的な治療の一つとして注目されているのがボトックス注射です。

元々美容外科等で筋肉を一時的に麻痺させ、皺の防止やエラ張りの改善に使われてきた注射です。咬筋と言われる顔のエラの部分にボトックス注射を行う事で筋肉が麻痺し、自然と強い力がでなくなります。ただし、ボトックス注射は永久的なものではないため、定期的に入れる必要があることに注意が必要です。

あんどう歯科・美容皮フ科のマウスピース矯正

名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科は、目立たず快適に歯並びを整えるマウスピース矯正(インビザライン)を得意とするクリニックです。

「歯並びが気になるけど、矯正装置が目立つのはイヤ」「仕事柄、人前で話すからワイヤー矯正には抵抗がある」という方に選ばれており、患者さんの生活スタイルや通院の負担まで考えた矯正治療を提供しています。

完全オーダーメイドのマウスピース

患者さん一人ひとりの歯並びに合わせて完全オーダーメイドのマウスピースを設計し、矯正中も快適に過ごせるよう細やかな調整を行っています。

丁寧なカウンセリングで、「どんな見た目を目指したいか」「どんなペースで進めたいか」をしっかり話し合いながら、あなたにとって最適な治療プランを一緒に考えてくれます。無理に治療をすすめることはなく、納得してからスタートできるのも安心です。

美容皮フ科併設でトータルサポート

歯科と美容皮フ科の両方を併設しているため、「歯並びが整ってきたら、口元や肌のケアもしたくなった」という方にも同じ院内で一貫したサポートが可能です。

美しく整った歯並びと、自然な笑顔をトータルでデザインする体制を整えています。歯の美しさとお肌の健康をトータルでサポートしてくれるため、「歯も肌もきれいにしたい」「笑顔にもっと自信を持ちたい」という方にぴったりの環境です。

通いやすい立地と安心の環境

地下鉄「御器所駅」「荒畑駅」から徒歩圏内にあり、駐車場も完備しています。

白を基調とした明るく清潔な院内で、個室・半個室診療でプライバシーにも配慮されています。清潔感と安心感を大切にした院内空間で、リラックスして治療を受けられる環境が整っています。

まとめ:食いしばりがあっても安心してマウスピース矯正を

食いしばりや歯ぎしりの癖があっても、マウスピース矯正は可能です。

むしろ、マウスピースが歯を保護する効果も期待できるため、食いしばりのある方にとってメリットもあります。ただし、マウスピースの破損リスクや食事中の注意、装着時間の確保など、いくつかの注意点を理解しておくことが大切です。

事前のカウンセリングで食いしばりがあることを必ず申告し、歯科医師と相談しながら最適な治療計画を立てることが、成功への第一歩です。ストレス解消や筋肉のマッサージなど、食いしばりを改善するための対策も並行して行うことで、より快適に矯正治療を進めることができます。

名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科では、食いしばりのある方でも安心してマウスピース矯正を受けられるよう、丁寧なカウンセリングと細やかな調整を行っています。「まずは相談だけしてみたい」という気持ちでも大丈夫です。あなたのペースで、一緒に理想の笑顔をつくっていきましょう。

マウスピース矯正は、痛みや見た目の不安を少なく、自然に笑えるようになる治療です。患者さまの生活に寄り添いながら、無理のないペースで理想の笑顔を目指します。矯正してよかったと思っていただけるよう、全力でサポートいたします。

記事監修>

安藤雄基(歯科医師)

あんどう歯科・美容皮フ科

〒466-0014

愛知県名古屋市昭和区東畑町1丁目40−9

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平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業

平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)

平成27年6月 東海市 小島歯科室 勤務

平成29年6月 名古屋市緑区 オレンジ歯科クリニック 勤務

令和 2年7月 名古屋市中川区 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック 勤務