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マウスピース矯正は何ヶ月で整う?軽度ガタガタの最短治療期間と費用目安

軽度のガタガタ歯並びとマウスピース矯正の基本

歯並びのガタガタが気になるけれど、「矯正治療は時間がかかりそう」「費用が高額なのでは」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、軽度のガタガタ歯並びであれば、マウスピース矯正で比較的短期間に改善できる可能性があります。従来のワイヤー矯正と比べて目立ちにくく、日常生活への影響も少ないため、社会人の方を中心に人気が高まっています。
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用する治療法です。歯科医院で口腔内スキャナーを使って採取した歯型データをもとに、一人ひとりの歯に合わせて設計された透明なマウスピースを装着することで、少しずつ歯を動かしていきます。治療の段階に合わせて新しいマウスピースに交換しながら、徐々に理想的な歯並びへと近づけていくのが特徴です。
この記事では、軽度のガタガタ歯並びをマウスピース矯正で治療する場合の期間や費用について、実際のデータをもとに詳しく解説します。
軽度のガタガタ歯並びの治療期間はどれくらい?
軽度のガタガタ歯並びをマウスピース矯正で治療する場合、治療期間は症例によって異なりますが、一般的には3ヶ月から1年程度が目安となります。
部分矯正なら最短3ヶ月から可能
前歯のみを中心とした部分矯正の場合、最短で3ヶ月から治療が完了するケースもあります。前歯の軽度なすきっ歯や、わずかなガタつきであれば、比較的短期間で改善が期待できます。
前歯の軽度なガタガタ歯や軽度な出っ歯の場合は、6ヶ月から1年程度の治療期間がかかることが多いです。歯の重なり具合や移動距離によって期間は変動しますが、部分矯正であれば全体矯正よりも短期間で済む傾向にあります。
全体矯正の場合は1年から3年程度
奥歯を含めた全体矯正が必要な場合は、1年から3年程度の治療期間を見込む必要があります。中程度から重度のガタガタ歯並びや、咬み合わせの改善も必要な症例では、より長期的な治療計画が立てられることが一般的です。
ただし、最新のデジタル技術を活用することで、従来よりも治療期間を短縮できる可能性があります。3Dデジタル矯正システムを用いた場合、従来の矯正治療と比較して約30%も治療期間を短縮できるというデータも報告されています。
治療期間に影響する要因
マウスピース矯正の治療期間は、いくつかの要因によって左右されます。
最も重要なのは、マウスピースの装着時間です。1日20時間以上の装着が推奨されており、この装着時間を守ることで計画通りの治療期間で終了できる可能性が高まります。装着時間が短いと、十分な効果が得られず治療期間が予定より長引く可能性があります。
また、歯の動き方には個人差があります。骨の代謝や歯周組織の状態によって、歯の移動速度は人それぞれ異なるため、同じような症例でも治療期間に差が生じることがあります。
マウスピース矯正の費用相場と内訳

マウスピース矯正を検討する際、費用面も大きな関心事ですよね。
部分矯正の費用相場
部分矯正の場合、費用相場は30万円から70万円程度となっています。前歯のみを中心とした治療であれば、比較的費用を抑えることができます。
軽度のすきっ歯や前歯のわずかなガタつきであれば、30万円程度から治療を始められるケースもあります。ただし、症例の複雑さや使用するマウスピースの枚数によって費用は変動します。
全体矯正の費用相場
奥歯まで含めた全体矯正の場合、費用相場は70万円から120万円程度が一般的です。当院では、マウスピース矯正の費用を88万円(税込)に設定しており、分割払いやデンタルローンにも対応しています。
全体矯正は部分矯正と比べて使用するマウスピースの枚数が多く、治療期間も長くなるため、費用も高額になる傾向があります。
費用の内訳と追加料金について
マウスピース矯正の費用には、いくつかの項目が含まれています。
まず、治療前のカウンセリング料は無料から5,000円前後が一般的です。当院では矯正相談を無料で行っており、無理な勧誘はいたしません。
次に、矯正検査・診断料として、レントゲン撮影や歯型採取、口腔内スキャンなどの費用がかかります。当院では33,000円(税込)に設定しています。
矯正装置料は、マウスピース本体の製作費用で、これが費用の大部分を占めます。当院のマウスピース矯正は88万円(税込)です。
治療中は定期的な通院が必要で、装置調整料として1回あたり5,500円(税込)がかかります。1~2ヶ月に1回程度の通院が必要となるため、治療期間によって総額が変わってきます。
治療後は保定装置(リテーナー)の装着が必要で、保定装置料や保定観察料が別途かかる場合があります。保定期間は約1~2年が目安となります。
最短で歯並びを整えるためのポイント
マウスピース矯正で最短期間で理想の歯並びを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
装着時間を厳守する
マウスピース矯正の成功には、装着時間の厳守が最も重要です!
1日20時間以上の装着が推奨されており、食事と歯磨き以外は常に装着している状態が理想的です。装着時間が短いと歯の移動が計画通りに進まず、治療期間が延びてしまう可能性があります。
就寝時も含めて、できるだけ長時間装着することを心がけましょう。自己管理が治療結果を大きく左右するため、モチベーションを保つことも大切です。
定期的な通院を欠かさない
治療中は1~2ヶ月に1回程度の通院が必要です。定期的な通院により、歯の動きを確認し、必要に応じて治療計画を調整することができます。
通院時には、虫歯や歯周病のチェックも行います。矯正治療中に虫歯や歯周病が発生すると、治療を一時中断せざるを得なくなり、結果的に治療期間が延びてしまいます。
当院では、矯正治療中の虫歯や歯周病を予防するため、歯磨き指導やメンテナンスにも力を入れています。
口腔内を清潔に保つ
マウスピース矯正中は、口腔内の清潔さを保つことが非常に重要です。マウスピースを装着していると、歯とマウスピースの間に汚れがたまりやすくなります。
食事の後は必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着するようにしましょう。マウスピース自体も流水で優しく洗い、清潔に保つことが大切です。
虫歯や歯周病を予防することで、治療を中断することなくスムーズに進めることができます。
最新技術の活用を検討する
治療期間を短縮するために、最新技術の活用も選択肢の一つです。
当院では、iTeroを使用した口腔内スキャンにより、精度の高い型取りが可能で、患者様の負担を軽減した治療を実現しています。デジタル技術を活用することで、より正確な治療計画を立てることができ、結果的に治療期間の短縮にもつながります。
また、光加速矯正装置などの最新技術を併用することで、マウスピースの交換期間を短縮できる場合もあります。これらの技術について詳しく知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
マウスピース矯正のメリットとデメリット
マウスピース矯正には多くのメリットがありますが、同時に理解しておくべきデメリットも存在します。
マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正の最大のメリットは、透明で目立ちにくいことです。装着していてもほとんど気づかれないため、社会人の方や人前に立つ機会の多い方に特に人気があります。
また、自分で取り外しができるため、食事や歯磨きの際に不便を感じることがありません。従来のワイヤー矯正では食事制限がありましたが、マウスピース矯正では普段通りの食事を楽しむことができます。
衛生面でも優位性があります。取り外して歯磨きができるため、虫歯や歯周病のリスクを抑えることができます。マウスピース自体も洗浄できるため、清潔に保つことが可能です。
さらに、金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けることができます。従来のワイヤー矯正と比べて痛みが少ないことも、大きなメリットの一つです。
マウスピース矯正のデメリット
一方で、マウスピース矯正にはいくつかのデメリットもあります。
最も重要なのは、1日20時間以上の装着が必要という点です。自己管理が求められるため、装着時間を守れないと十分な効果が得られません。
また、重度の歯並びの乱れや複雑な咬み合わせの問題には対応できない場合があります。抜歯を伴う大きな移動が必要な症例や、骨格的な問題がある場合は、ワイヤー矯正の方が適していることもあります。
装着中は飲食に制限があります。マウスピースを装着したまま飲食すると、虫歯のリスクが高まるため、食事のたびに取り外す必要があります。お茶やコーヒーなども、マウスピースを外してから飲むことが推奨されます。
これらのメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った矯正方法を選択することが大切です。
ワイヤー矯正との比較
マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
見た目の違い
最大の違いは見た目です。ワイヤー矯正は金属のブラケットとワイヤーを歯の表面に装着するため、口を開けると矯正装置が目立ちます。一方、マウスピース矯正は透明なので、装着していてもほとんど気づかれません。
ただし、ワイヤー矯正でもクリアブラケットやホワイトワイヤーを選択することで、目立ちにくくすることは可能です。
治療期間と適応範囲
治療期間については、症例によって異なりますが、軽度から中程度の歯並びの乱れであれば、マウスピース矯正でも十分に対応可能です。
ワイヤー矯正は、複雑な歯並びや大きな咬み合わせの改善に適しています。抜歯を伴う矯正や、歯を大きく移動させる必要がある症例では、ワイヤー矯正の方が効率的な場合があります。
当院では、患者様の希望やお口の状態によって、マウスピース矯正とワイヤー矯正を使い分けています。どちらが適しているかは、精密検査の結果をもとに判断いたします。
痛みと快適性
痛みについては、マウスピース矯正の方が少ない傾向にあります。段階的に歯を動かすため、一度に加わる力が小さく、痛みや違和感が軽減されます。
ワイヤー矯正では、調整後数日間は痛みを感じることが多いです。また、ブラケットやワイヤーが口の中の粘膜に当たって傷つけることもあります。
費用の比較
費用面では、マウスピース矯正とワイヤー矯正で大きな差はありません。当院では、ワイヤー矯正が66万円~88万円(税込)、マウスピース矯正が88万円(税込)となっています。
どちらの方法を選んでも、分割払いやデンタルローンに対応しており、無理のない支払い計画で治療を進めることができます。
治療の流れと注意点
マウスピース矯正の治療は、いくつかのステップを経て進められます。
初回相談から治療開始まで
まず、無料の矯正相談で患者様の悩みや希望を伺います。歯並びの状態を確認し、マウスピース矯正が適しているかどうかを判断します。
次に、矯正検査を行います。レントゲン撮影、歯型採取、口腔内スキャン、お顔と口腔内の写真撮影などを実施し、詳細なデータを収集します。
検査結果をもとに、1~2週間後に診断と治療計画の説明を行います。使用する矯正装置、費用、治療期間などについて、時間をかけて納得いくまでご説明いたします。
治療計画に同意いただいた後、マウスピースを製作し、装着を開始します。装着方法や取り扱いについて詳しく説明し、歯磨き指導も行います。
治療中の注意点
治療中は、1~2ヶ月に1回程度の通院が必要です。定期的な調整とメンテナンスにより、治療がスムーズに進むようサポートします。
マウスピースは1日20時間以上装着することが重要です。装着時間が短いと、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びてしまう可能性があります。
食事の際はマウスピースを外し、食後は必ず歯磨きをしてから再装着しましょう。マウスピース自体も流水で洗い、清潔に保つことが大切です。
矯正装置が破損したり、紛失したりした場合は、すぐにご連絡ください。放置すると治療に影響が出る可能性があります。
保定期間の重要性
歯並びが整った後も、治療は終わりではありません。保定期間が非常に重要です!
矯正治療で動かした歯は、元の位置に戻ろうとする性質があります。これを「後戻り」といいます。後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を装着する必要があります。
保定期間は約1~2年が目安で、この間は3ヶ月に1回程度の通院が必要です。保定をしっかり行うことで、美しい歯並びを長期的に維持することができます。
あんどう歯科のマウスピース矯正の特徴

当院では、患者様一人ひとりに合わせた質の高いマウスピース矯正を提供しています。
インビザラインによる精密な治療
当院では、世界中で600万人以上が使用しているインビザライン・システムを導入しています。FDA認可を取得しており、使用されている素材は日本国内で薬事承認されているため、安心して治療を受けていただけます。
iTeroを使用した口腔内スキャンにより、精度の高い型取りが可能で、患者様の負担を軽減した治療を実現しています。従来の型取りのような不快感がなく、より正確なデータを取得できます。
審美歯科との組み合わせ
当院の大きな特徴は、審美歯科治療との組み合わせが可能なことです。矯正治療に加えて、ホワイトニングやセラミック治療などを組み合わせることで、口元の印象をさらに向上させることができます。
マウスピース矯正中でも、マウスピースにホワイトニング専用のジェルを入れることで、同時にホワイトニングを行うことが可能です。治療中に歯を白くし、モチベーションの維持にも役立ちます。
美容皮膚科との連携
さらに、美容皮膚科医と連携し、ヒアルロン酸注入やボトックス、HIFU、糸リフトなどの美容医療を活用して、顔全体の輪郭や横顔の改善に対応する「トータルフェイシャルトリートメント」を提供している点が独自の強みとなっています。
矯正治療と美容治療を組み合わせることにより、お顔全体の輪郭や横顔の改善に対応することができます。口元だけでなく、顔全体の印象を向上させたい方には、特におすすめです。
IPR(歯を削ってスペースを確保)の技術
当院では、マウスピース矯正のIPR(歯を削ってスペースを確保)が得意です。IPRとは、歯と歯の間を削ることによって、歯を動かすためのスペースを作ることです。
マウスピース矯正をする方の約9割がIPRが必要になります。歯を削ることになりますので、形を崩さずきれいに仕上げることが大切です。審美歯科治療に力を入れている当院では、歯をきれいに見せることにこだわりを持っています。
歯の形態を無視したIPRは矯正治療後の見た目を悪くします。また、歯と歯が重なりIPRの難しい場所でも、特別な器具と技術により対応可能です。丁寧なIPRを望まれる方は、ぜひ一度ご相談ください。
通いやすい立地とサポート体制
当院は、名古屋市昭和区に位置し、御器所駅・荒畑駅から徒歩圏内という通いやすい立地にあります。長期間にわたる矯正治療を一緒に乗り越えられるよう、通院しやすい環境づくりに力を入れています。
矯正相談は無料で行っており、無理な勧誘はしない方針です。患者様が納得した上で治療を始めていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
まとめ:理想の歯並びを手に入れるために
軽度のガタガタ歯並びをマウスピース矯正で治療する場合、3ヶ月から1年程度で効果を実感できることがわかりました。
治療期間は症例や装着時間の厳守によって変わりますが、最新のデジタル技術を活用することで、より短期間での治療も可能になっています。費用面では、部分矯正で30万円~70万円、全体矯正で70万円~120万円が相場となっています。
マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく、取り外しができるため、日常生活への影響が少ないという大きなメリットがあります。一方で、1日20時間以上の装着が必要で、自己管理が求められるという点は理解しておく必要があります。
当院では、インビザライン・システムを使用した精密な治療に加え、審美歯科や美容皮膚科との連携により、口元から顔全体の印象を総合的に改善することができます。iTeroを使用した口腔内スキャンにより、患者様の負担を軽減した治療を実現しています。
歯並びのお悩みは、見た目だけでなく、虫歯や歯周病のリスク、咬み合わせの問題など、健康面にも影響を与えます。美しく機能的な歯並びを手に入れることで、自信を持って笑顔を見せられるようになり、生活の質も向上します。
矯正治療は長期間にわたる治療ですが、適切なタイミングで適切な治療を行うことで、理想の歯並びを手に入れることができます。まずは無料相談で、あなたの歯並びがマウスピース矯正で改善できるかどうか、確認してみませんか?
あんどう歯科では、患者様一人ひとりに合わせた治療計画を立案し、長期間にわたる矯正治療を一緒に乗り越えられるよう、全力でサポートいたします。御器所駅・荒畑駅から徒歩圏内の通いやすい立地で、お待ちしております。
美しい歯並びと健康な咬み合わせを手に入れ、素敵な笑顔で毎日を過ごしましょう。ご相談をお待ちしております。
<記事監修>

安藤雄基(歯科医師)
〒466-0014
愛知県名古屋市昭和区東畑町1丁目40−9
平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業
平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)
平成27年6月 東海市 小島歯科室 勤務
平成29年6月 名古屋市緑区 オレンジ歯科クリニック 勤務
令和 2年7月 名古屋市中川区 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック 勤務