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マウスピース矯正中の食事はどうする?外していい時間と注意点を解説

「矯正中でも好きなものを食べたい」「食事のときはマウスピースを外していいの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。マウスピース矯正はワイヤー矯正と違い取り外しができる便利さがある一方で、食事まわりのルールをしっかり守ることが治療の成否を左右します。このコラムでは、名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科が、マウスピース矯正中の食事における正しい知識と日常生活での実践ポイントをわかりやすくお伝えします。
- ✅ マウスピース矯正中に食事のとき外してよいかどうか
- ✅ 1日の装着時間の目安と「外しすぎ」のリスク
- ✅ 食事・飲み物で気をつけたいこととケアのポイント
この記事の目次
- ▸ マウスピース矯正中の食事、みんなが抱えるお悩みとは
- ◦ 「外せるから大丈夫」は要注意?よくある誤解
- ◦ 食事のたびに外すのは本当に必要?
- ▸ 装着時間の仕組みとルール|1日何時間が目安?
- ◦ 仕事中・外出中の装着時間はどう確保する?
- ◦ 就寝中の装着はどうすればいい?
- ▸ 食事で気をつけたいこと|食べていいもの・避けたいもの
- ◦ 食べていいもの・比較的食べやすいもの
- ◦ 飲み物はどうする?マウスピース着用中に飲んでいいのは?
- ▸ 食後のケアと衛生管理|清潔さが矯正の質を守る
- ◦ 食後の歯磨きとマウスピース洗浄のポイント
- ◦ 外出先でのケアはどうする?
- ◦ マウスピースの保管・取り扱い注意点
- ▸ あんどう歯科・美容皮フ科の矯正治療へのこだわり
- ▸ マウスピース矯正の食事に関するよくある質問
- ◦ マウスピース矯正のご相談はあんどう歯科・美容皮フ科へ
マウスピース矯正中の食事、みんなが抱えるお悩みとは
マウスピース矯正(アライナー矯正)を始めると、最初に多くの方が戸惑うのが「食事のたびにマウスピースを外すのが面倒」「外している間の時間管理がうまくいかない」という問題です。取り外せるという自由さがある反面、自己管理が治療結果に直結するのがマウスピース矯正の特徴でもあります。
「ランチのときに外したまま、仕事に戻ってしまった」「外食が多くてついつい装着を後回しにしてしまう」といった声はよく耳にします。また「コーヒーくらいなら飲んでも大丈夫だろう」「軟らかいものなら着けたまま食べられるのでは?」という誤解も少なくありません。
こうした小さなルール違反の積み重ねが、治療期間の延長やマウスピースの変形・破損につながることがあります。正しい知識を身につけることで、快適に矯正治療を続けられるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
「外せるから大丈夫」は要注意?よくある誤解
ワイヤー矯正と比べると「食べ物の制限が少ない」というイメージをお持ちの方も多いですが、それは「装置を外して食事できる」という意味であり、「何を食べても・いつ外してもよい」ということではありません。マウスピースを外した状態での食事は問題ありませんが、外している時間が長くなるほど歯が動きにくくなるという点は、しっかりと理解しておく必要があります。
食事のたびに外すのは本当に必要?
結論から言うと、食事・おやつ・糖分を含む飲み物を摂るときは、原則としてマウスピースを外すことが求められます。これはマウスピースの破損防止だけでなく、虫歯・歯周病のリスクを下げるための大切なルールです。装置を着けたまま食べると食べかすがマウスピース内に入り込み、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

装着時間の仕組みとルール|1日何時間が目安?
マウスピース矯正で歯を動かすためには、一定以上の装着時間を確保することが不可欠です。治療計画や使用するシステムによって異なりますが、一般的には1日20〜22時間以上の装着が目安とされています(個人差があります)。つまり、食事・歯磨き・うがい以外の時間は基本的に装着している状態が理想です。
Point 01 装着時間の目安
1日20〜22時間以上が治療を進める鍵
食事・歯磨きなどで外せる時間は1日あたり2〜4時間程度が目安です。この時間を超えて外し続けると歯が元の位置に戻ろうとする力が働き、治療の進みが遅くなることがあります。個人差がありますので、担当医の指示を必ずご確認ください。
Point 02 食事での外す時間の管理
食後はなるべく早めに再装着を
食事が終わったら歯磨き・うがいをしてからすぐに再装着するのが理想です。「少し休憩してから」と後回しにしているうちに時間が経ってしまいがちです。スマートフォンのタイマー機能などを活用して時間を意識する習慣をつけると管理しやすくなります。
Point 03 装着時間が不足すると?
治療期間の延長やマウスピースの適合不良のリスク
装着時間が継続的に不足すると、次のマウスピースへ移行するタイミングにズレが生じ、治療全体のスケジュールが延びることがあります。また歯の移動量と実際の歯の位置がずれてしまい、マウスピース自体が正しくフィットしなくなることも考えられます。
仕事中・外出中の装着時間はどう確保する?
外出先や職場での食事後、すぐに歯磨きができない環境もあると思います。そのような場合は、うがいをしっかり行ってからいったん装着し、帰宅後にあらためて歯磨きとマウスピースの清掃を行う方法も選択肢のひとつです。携帯用の歯ブラシセットを持ち歩くと外出先でもスムーズに対応できます。
就寝中の装着はどうすればいい?
就寝中はマウスピースを装着したまま眠ることが基本です。睡眠中の7〜8時間は装着時間を確保できる貴重な機会でもあります。「寝ている間に外れてしまわないか心配」という声もありますが、正しく装着されていれば就寝中に外れることはほとんどありません。気になることがあれば担当医にご相談ください。

食事で気をつけたいこと|食べていいもの・避けたいもの
マウスピースを外して食事をする場合、基本的には食べるものの制限はありません。ただし、矯正治療中は歯や歯茎に力がかかっているため、硬いものや粘着性の高い食べ物は歯や歯茎への負担が大きくなる場合があります。食事の選び方を少し意識するだけで、治療中の不快感を軽減しやすくなります。
食べていいもの・比較的食べやすいもの
✅ 比較的食べやすいもの
- 柔らかく煮た野菜・煮物
- 豆腐・卵料理・魚料理
- うどん・そうめん・パスタ
- ご飯・パン(硬すぎないもの)
- ヨーグルト・スムージー
- スープ・お粥・茶碗蒸し
⚠ 矯正中に注意したいもの
- 硬いせんべい・ナッツ類
- フランスパン・硬い食パン
- 粘着性の高いキャラメル・グミ
- 歯に挟まりやすいもの(ポップコーンなど)
- 骨付き肉・えびの殻
- 氷をそのままかみ砕く行為
注意したい食べ物はマウスピースを外した状態で食べること自体は問題ありませんが、矯正治療中は歯が動いており通常より歯や歯茎が敏感になっている場合があります。硬いものを噛んだときに痛みを感じやすい時期もありますので、食べ方や食材を工夫しながら無理のない範囲で楽しんでいただければ十分です。

飲み物はどうする?マウスピース着用中に飲んでいいのは?
マウスピースを着けたまま飲んでよいのは常温または冷たい水(糖分・着色料を含まないもの)のみが基本的な目安です。それ以外の飲み物については、外してから飲むことをおすすめします。理由は以下の通りです。
⚠ マウスピース着用中に注意が必要な飲み物
- 熱い飲み物(コーヒー・お茶・スープなど):マウスピースが熱で変形するおそれがあります
- 色素が強い飲み物(コーヒー・紅茶・赤ワインなど):マウスピースが着色・黄ばみやすくなります
- 糖分を含む飲み物(ジュース・スポーツドリンクなど):マウスピース内部に糖分が閉じ込められ虫歯リスクが高まります
- 炭酸飲料・アルコール類:素材への影響と口腔環境の変化が生じる場合があります
会議中や授業中など「飲み物を手放せない場面」では、水を選ぶか、飲む際にさっとマウスピースを外す習慣を身につけることで、トラブルを防ぎやすくなります。
食後のケアと衛生管理|清潔さが矯正の質を守る
マウスピース矯正中は、食後のケアの質が口腔の健康を大きく左右します。マウスピースは歯全体を覆う形状のため、食後に歯磨きをせずに装着すると細菌が繁殖しやすい環境になります。虫歯・歯周病のリスクを下げるためにも、食後のケアを丁寧に行うことがとても大切です。
食後の歯磨きとマウスピース洗浄のポイント
食事のあとは以下の流れでケアすることをおすすめします。①食事を終えたら水でしっかりうがいをする、②歯ブラシで歯全体を丁寧に磨く(フロスも活用する)、③マウスピース自体も流水と専用のブラシで洗浄する、④乾いた清潔な状態になったら装着する、という流れが基本です。
マウスピースの洗浄には歯磨き粉は使用しないことが大切です。研磨剤が含まれている歯磨き粉はマウスピースの表面に細かい傷をつけ、そこに細菌が入り込みやすくなるからです。市販のマウスピース専用洗浄剤や中性洗剤を薄めたものを活用する方法が一般的です。
外出先でのケアはどうする?
外出先で歯磨きができない場合は、水でしっかりうがいをしてから装着するのが現実的な対応です。マウスピースを外しているあいだは必ず専用のケースに入れて保管してください。ティッシュやハンカチに包んで置いておくと、誤って捨てたり破損させたりするリスクがあります。携帯用のマウスピースケースを常に持ち歩く習慣をつけると安心です。

マウスピースの保管・取り扱い注意点
⚠ マウスピースの取り扱いで避けたいこと
- 熱いお湯での洗浄・消毒(変形のおそれがあります)
- アルコール系消毒液への長時間つけ置き(素材劣化の可能性があります)
- ティッシュ・ナプキンに包んでテーブルに放置(紛失・破損のリスクがあります)
- ペット(特に犬)の届く場所への放置(かじられるケースが多いです)
- 直射日光の当たる場所や車の中への放置(変形のおそれがあります)
あんどう歯科・美容皮フ科の矯正治療へのこだわり
名古屋市昭和区にあるあんどう歯科・美容皮フ科では、「痛くない・抜かない・削らない」を治療方針の柱として、患者様一人ひとりの将来を見据えた矯正治療をご提案しています。治療前の説明を丁寧に行い、ライフスタイルやご要望に合わせたプランをご一緒に考えることを大切にしています。
- 全室個室:プライバシーに配慮した落ち着いた環境で診療を受けていただけます
- 夜間・土曜診療対応(20時以降も受付):お仕事や学校で忙しい方も通いやすい診療時間
- 駐車場6台完備:お車でのご来院もスムーズ。荒畑駅からも徒歩2分の好立地
- 小児から高齢者まで対応:小児咬合誘導から成人矯正まで、全年代に寄り添う治療計画
- ✨ 歯科と美容皮膚科の複合クリニック:矯正と並行してホワイトニングや美容医療も一か所で対応
矯正治療の費用の目安として、当院では矯正治療60万〜80万円(税別)、お子様向けの小児咬合誘導30万〜45万円(税別)でご提供しています。詳細はカウンセリングにてご確認ください。

⚕ 安藤雄基 院長(歯科医師)からのコメント
マウスピース矯正は、ライフスタイルに合わせて治療を続けられる矯正法ですが、「取り外せる」という便利さを最大限に活かすためには日常のルールをきちんと守ることが大切です。食事のたびに外す・食後はしっかりケアをする・装着時間を確保する、この3点を意識していただくだけで治療の質が大きく変わります。「どう管理すればいいかわからない」「生活の中で無理なく続けるコツを知りたい」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。患者様の日常に寄り添いながら、一緒に納得のいく治療を進めていきたいと思っています。
マウスピース矯正の食事に関するよくある質問
Q. マウスピースを外すのを忘れたまま食事してしまいました。どうすればいいですか?
A. まずは落ち着いて食べかすを洗い流し、マウスピースをしっかり洗浄してください。一度の失敗で治療が大きくずれることはほとんどありませんが、変形や破損がないかを確認することが大切です。気になる点や歯との噛み合わせに違和感を感じる場合は、早めにクリニックへご連絡ください。
Q. コーヒーや紅茶が好きで毎日飲みます。矯正中はどうすればいいですか?
A. コーヒーや紅茶を飲む際はマウスピースを外してから飲んでいただくことをおすすめします。飲み終わったら水でうがいをして、できれば歯磨きをしてから装着するのが理想です。着色の気になる方には、当院でのホワイトニング(オフィスホワイトニング5万円〜、ホームホワイトニング3万円〜、税別)も矯正と並行して検討いただける場合があります。詳しくは担当医にご相談ください。
Q. 外食や飲み会が多い生活でもマウスピース矯正は続けられますか?
A. 外食や飲み会が多い方でも、工夫次第でマウスピース矯正を続けることは十分可能です。外す際は専用ケースに保管する・食後はうがいをしてから装着するなど、基本ルールを守ることが大切です。また、どうしても外している時間が長くなってしまう日があっても、翌日からしっかり装着時間を確保することで調整できる場合もあります。不安なことがあれば気軽に担当医にご相談いただければと思います。個人差がありますので、ライフスタイルに合った無理のない計画を一緒に考えましょう。
この記事のまとめ
- ✅ マウスピース矯正中は食事・糖分を含む飲み物を飲む際は必ず外すことが基本ルール
- ✅ 1日の装着時間の目安は20〜22時間以上。外しすぎると治療が進みにくくなる場合があります(個人差あり)
- ✅ 食後は歯磨きとマウスピースの洗浄を行ってから再装着するのが口腔衛生を守るポイント
- ✅ 硬い食べ物や粘着性の高い食べ物は矯正中の歯や歯茎への負担に注意しながら楽しんで
- ✅ 名古屋市昭和区のあんどう歯科・美容皮フ科では、ライフスタイルに合わせた矯正プランをご提案しています
マウスピース矯正のご相談は
あんどう歯科・美容皮フ科へ
愛知県名古屋市昭和区・荒畑駅徒歩2分。夜間・土曜診療対応で、お仕事帰りや週末にもご来院いただけます。はじめての方もお気軽にどうぞ。
監修医師プロフィール

安藤雄基(院長)
患者様、職員、地域の方々、治療という概念を超え、見た目が変わるなどの気持ちの変化を含め、人生を豊かにしていく関わり方を持てるクリニックにしていきたいと思っております。歯科と美容皮膚科の連携をコンセプトとして、患者様一人ひとり誠実に向き合い、治療を通して「幸せ」を提供できるクリニックを目指します。
また、子ども達の笑顔と健やかな未来のために、歯科医師として少しでも貢献できるよう、小児矯正治療に力を入れています。私自身、子どもを持つ親であり、子供の歯並びについて、お口の機能の問題(呼吸や食事など)、成長について不安になることはとても共感できます。キャリアを積んでいく上で、現在の小児矯正治療は歯並びを綺麗にするだけでなく、お口の機能の問題解決に注目し、お顔全体の正しい成長を促すことを目標としていることを学びました。当院が行う矯正治療は、お顔の成長に問題のある部分を正常に戻すととに、お口の機能訓練を行い、歯並びや顔のバランスを整え、呼吸や姿勢などの全身の機能を改善することを目的としています。
保険診療も自費診療も全てにおいて綺麗さという品質軸を持ち、機能面や審美面で満足いただけるよう尽力を尽くします。また、保険の入れ歯治療にも力を入れています。小さい子供からご年配の方まで幅広い治療のニーズに答えるお洒落なクリニックをつくっていきたいと思っております。
資格・所属学会:平成25年3月 愛知学院大学歯学部卒業、平成25年4月 岐阜県立多治見病院研修医(歯科)、平成27年6月 東海市 小島歯科室 勤務、平成29年6月 名古屋市緑区 オレンジ歯科クリニック 勤務、令和 2年7月 名古屋市中川区 おしむら歯科・こども矯正歯科クリニック 勤務
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。